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宗派
:
曹洞宗
山号
:
白瀧山
寺院名
:
照陽寺(しょうようじ)
住所
:
米沢市城南5-1-16
TEL
:
(0238)23-1586
FAX
:
(0238)23-1586
住職
:
伊藤 良久
URL
:
山号は白瀧山(はくろうざん)、本尊は釈迦牟尼仏、本寺は大本山總持寺(横浜市)、開山は總持寺8世の大徹宗令(だいてつそうりょう1333~1408)、開基は関東管領上杉憲政公(のりまさ1579年没)、はじめ永禄元年(1558)に越後国春日山城の東南に建立され、白龍山(はくりゅうざん)生養寺(しょうようじ)と称したという。その後、上杉家の移封にともない、越後から会津、そして米沢へと移転した。 嘉永6年(1853)8月、放火により本堂及び庫裡が全焼。この時、山号の龍が瀧に改められ、白瀧山と称するようになった。当時、復興し建立されたのが現在の建物である。 墓域には、憲政公(慶雲院殿泰公宗栄大居士)及びその子道満君(春一道圓大童子)、米沢藩士であり吉良家家臣の山吉新八(1670~1753、玄亮院殿無性本然居士)等が葬られている。 境内には、憲政公の守り本尊虚空蔵菩薩を安置する虚空蔵堂や、十一面観音立像(米沢三十三観音四番札所)がある。
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