行事の写真販売を始めます。2021.11.15
保護者様専用ページより、行事の写真販売を行います。
11月15日(月)〜11月26日(金)までとなります。

 ブログ更新しました。2021.11.12
11月11日(木)やきいもをしました。

 ブログ更新しました。2021.11.9
山形県「緑の募金」で、ベンチ、屋台2台、テーブルを作っていただきました。

 ブログ更新しました。2021.10.25
10月22日(金)鮭のちゃんちゃん焼きをしました。

 子育て支援『レモンがみっつ』寝る子は育つ2021.8.28

〈なぜ、眠るのか〉
✿ なぜ、ヒトは眠るのか、なぜ、ヒトは目覚めるのか、睡眠調節のメカニズムは分かりつつありますが、解明されていません。ヒトの進化の過程で大脳が急激に発達したことで、脳が脳自身を休ませるために開発した生存戦略として、レム睡眠(大脳をノンレム睡眠の深い眠りから目覚めさせる浅い眠り)とノンレム睡眠(大脳を休ませ回復させる深い眠り)の2種類の睡眠が出現したと考えられています。この2種類の睡眠は、生命を維持するためにたくさんの働きをしてくれています。例えば、風邪などのウイルスの感染後に出現する眠りは、生体防御ないし免疫増強の重要な一翼を担っているといわれます。子どもの睡眠は脳を創り育てていることが分かっています。乳幼児期の睡眠は、生涯を左右する大切な眠りであることが理解できます。

〈寝る子は育つ〉
✿生まれたばかりの赤ちゃんはレム睡眠が半分を占め、成長に必要なホルモンが睡眠中にたくさん分泌され脳を創り育てることが分かっています。乳幼児の睡眠時間は1日の半分から三分の二を占めます。幼児期は、熟睡の量が生涯でもっとも多く、熟睡することで深い眠りノンレム睡眠が出現し成長ホルモンがたくさん分泌されるようになります。成長ホルモンは、骨や筋肉を作るホルモンで、子どものからだの成長発達に欠かせないものです。
・成長ホルモンの分泌量は、昼間の運動量が多いと沢山分泌され、運動が少ないと減ることがわかっています。早寝で寝付きがよく、寝たら朝までぐっすり眠れる睡眠のリズムを育くむことが大切です。
・夜寝る前に激しく叱られると子どもは強いストレスを感じ、興奮状態に陥り寝付きが悪くなって睡眠の妨げになります。
・寝る前に食事をとると睡眠時の成長ホルモンの分泌が悪くなるという報告もあります。成長ホルモンが十分に分泌されるために血糖値がある程度下がる必要があるようです。
・寝る前にテレビを見たりゲームをしたり脳を興奮させると、すぐに入眠できません。
✿朝の光をキャッチして体内時計をリセットすることから早起きからはじめませんか。
✿眠気は注意信号、睡眠不足で疲れがたまっているときに強い眠気を感じ、脳の働きがきちんと修復されていないという信号です。眠い子や疲れている子どもに何を言ってもぐずぐずするばかりで無駄です、まずは眠らせることです。子どもの脳の成長発達において十分な睡眠は必要不可欠、昼間体を動かして遊び、夜は早めに夕食を済ませ入浴後水分補給をして部屋を暗くして床に就きます。動画などを見せると脳を刺激するので入眠の妨げに、早寝の習慣がつくまでは、親も一緒に寝てしまいましょう♡

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