子育て支援『レモンがみっつ』寝る子は育つ2021.8.28

〈なぜ、眠るのか〉
✿ なぜ、ヒトは眠るのか、なぜ、ヒトは目覚めるのか、睡眠調節のメカニズムは分かりつつありますが、解明されていません。ヒトの進化の過程で大脳が急激に発達したことで、脳が脳自身を休ませるために開発した生存戦略として、レム睡眠(大脳をノンレム睡眠の深い眠りから目覚めさせる浅い眠り)とノンレム睡眠(大脳を休ませ回復させる深い眠り)の2種類の睡眠が出現したと考えられています。この2種類の睡眠は、生命を維持するためにたくさんの働きをしてくれています。例えば、風邪などのウイルスの感染後に出現する眠りは、生体防御ないし免疫増強の重要な一翼を担っているといわれます。子どもの睡眠は脳を創り育てていることが分かっています。乳幼児期の睡眠は、生涯を左右する大切な眠りであることが理解できます。

〈寝る子は育つ〉
✿生まれたばかりの赤ちゃんはレム睡眠が半分を占め、成長に必要なホルモンが睡眠中にたくさん分泌され脳を創り育てることが分かっています。乳幼児の睡眠時間は1日の半分から三分の二を占めます。幼児期は、熟睡の量が生涯でもっとも多く、熟睡することで深い眠りノンレム睡眠が出現し成長ホルモンがたくさん分泌されるようになります。成長ホルモンは、骨や筋肉を作るホルモンで、子どものからだの成長発達に欠かせないものです。
・成長ホルモンの分泌量は、昼間の運動量が多いと沢山分泌され、運動が少ないと減ることがわかっています。早寝で寝付きがよく、寝たら朝までぐっすり眠れる睡眠のリズムを育くむことが大切です。
・夜寝る前に激しく叱られると子どもは強いストレスを感じ、興奮状態に陥り寝付きが悪くなって睡眠の妨げになります。
・寝る前に食事をとると睡眠時の成長ホルモンの分泌が悪くなるという報告もあります。成長ホルモンが十分に分泌されるために血糖値がある程度下がる必要があるようです。
・寝る前にテレビを見たりゲームをしたり脳を興奮させると、すぐに入眠できません。
✿朝の光をキャッチして体内時計をリセットすることから早起きからはじめませんか。
✿眠気は注意信号、睡眠不足で疲れがたまっているときに強い眠気を感じ、脳の働きがきちんと修復されていないという信号です。眠い子や疲れている子どもに何を言ってもぐずぐずするばかりで無駄です、まずは眠らせることです。子どもの脳の成長発達において十分な睡眠は必要不可欠、昼間体を動かして遊び、夜は早めに夕食を済ませ入浴後水分補給をして部屋を暗くして床に就きます。動画などを見せると脳を刺激するので入眠の妨げに、早寝の習慣がつくまでは、親も一緒に寝てしまいましょう♡

 2021.8.6

 子育て支援『レモンがみっつ』はじめての歯磨き2021.7.28
〈歯が生える前から、お口ケア〉

✿お口に触れられることに慣れているとブラシでの仕上げみがきにスムーズに移行できます。まずは、赤ちゃんをリラックスさせます。頭をなでて、ほっぺ、唇にふれていきます。次に、清潔なガーゼ(または歯磨き用シート)を指に巻いて口の中を優しくふいてあげます。
赤ちゃんは、本能的に口の中をハブラシや指でいじられるのは嫌なものです。歯みがきを嫌がらないためにも、歯みがきをはじめる前に、歯や唇に触れられる感触になれさせてあげます。ママやパパにとっても、赤ちゃんの歯茎や歯の感触になれておきましょう。

✿ミルクや離乳食のかすが汚れとなり、虫歯の危険が高くなる離乳食がはじまる頃に、ガーゼで口の中のよごれをぬぐうようにしてきれいにします。歯が、生えてくると歯と歯などに汚れがたまりやすくなるので、歯ブラシできれいに磨くことをおすすめします。虫歯の原因菌が増えないためにも、赤ちゃんの機嫌のよい時に1日1回から歯磨きをはじめます。

✿歯ブラシの感触になれさせるために、ブラシで軽く歯をちょんちょんとふれるところからはじめます。慣れてきたら朝晩2回にします。特に寝ている間は唾液が少なくなるので虫歯菌のリスクが高まります。就寝前の歯磨きを習慣にしていきましょう。朝起きたらすぐに、うがいをするのも虫歯予防になります。うがいができない場合は、水(白湯)を飲ませましょう。水を飲むことは便通にも効果があります。

〈1歳のお誕生日を迎えて歯の数も増えてきたので歯磨きをしてあげたいのですが、嫌がって口を開けません。無理矢理押さえつけてしようとすると泣いてしまいます〉

✿多くの子どもが、はじめのうちは歯磨きを嫌がってしまうものです。虫歯ができないようにしっかり磨いてあげたいあまり姿勢を固定して、磨く力に、つい力が入り、時間もかかってしまいます。嫌がる理由には異物感や痛み、窮屈さがあげられます。子どもがリラックスできる姿勢で力を入れずに優しく、短時間できれいにすることを心がけてください。まずは、頭をなでて、ほっぺ、唇にふれて、リラックスさせます。そのうえで歯磨きを優しくしてあげます。嫌がったら、不安感を取り除く工夫を考えてみてください。美味しい果汁味の歯磨きジェルなら、抵抗なく口をあけてくれたりするかも、歯磨き動画のまねっこしてみるとか、歯磨きすると気持ちがいいと思うようになるまで苦労もありますが根気強く続けてわが子の歯を守りましょう。 

 子育て支援『レモンがみっつ』part.22021.6.26
「レモンがみっつ」

―子育て支援室「レモンがみっつ」担当のもこです。今回は「噛む力」についてー
 6月4日は、虫歯の日でした。いまや、日本は世界でも子どもの虫歯が少ない国です。昭和40年代には9割以上の子どもに虫歯がありました。今は虫歯のない子のほうが多くなりました。
 その一方で、短時間で食べられるやわらかいものが中心の食生活になり、きちんと噛めない子どもが増えているといわれています。しっかり噛むことで能の血流も大きく増加するので、脳が活性化されて記憶力が高まるなど、噛むことは学習効果を上げることにもつながるそうです。
 子どもの噛む力にくわしい歯科医によると、噛む力の弱い子は、口の周囲の筋肉やあごが弱く、口がポカンと開いているそうです。この「お口ポカン」の状態の子どもは口呼吸になるため、のどの乾燥でウイルスや細菌に感染しやすく、扁桃腺がつねに腫れている状態になり、免疫力が低下します。また、くちびるも乾燥するので、ひび割れや出血のはか、歯肉炎や口臭の原因にもなります。噛む力がつくと口の周囲の筋肉が鍛えられるので、いつでも口を閉じて鼻呼吸をするようになり、風をひきにくくなるそうです。
噛む力は脳の活性化だけでなく体全体の健康にもつながっているのですね。
噛む力をつける「あいうべ体操」
@ 「あー」と口を大きく開ける
A 「いー」と口を大きく横に広げる
B 「うー」とくちびるを前に突き出す
C 「べー」と下をつきだして下にのばす *食前に10回ずつおこなうのがめやすです。
口のまわりや舌の筋肉を鍛えられます。

✩育児相談窓口を下記の時間帯行っています。地域の皆さんどなたでも利用できますので、子育てのことで聞きたいことがある方に利用できることをお知らせ下さい。
午前10時〜午後4時の時間帯、お電話(0238−24−8558)下さい。

 ブログ更新しました。2021.6.15
 6月11日(金)にゆり組(年長児)の踊りの発表会をしました。

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