 公立置賜総合病院 看護師の横澤博美さんを講師にお招きし、感染対策について教えて頂きました。
感染源・感染経路・感受性の三つが揃う事で感染が起き、そのうちのどれかを断ち切る事で 感染を防げるそうです!
私たちが毎日行う「手洗い」も標準予防策のうちのひとつとの事!
今回は、手指衛生について実践を行いました。
蛍光塗料をアルコール消毒剤に見立て、普段通りに手指消毒をします。
その後、ブラックライトを手に当てると・・・
消毒できていない部位(光らない部位)を目視することができました!
「指先塗れていないね」
「指の間は塗ったつもりでいたけど、しっかり塗れていなかったー!」
と全体に塗ったつもりでいても、塗り残しも多いと実感!
次に、蛍光塗料を塗った手を石鹸でいつものように洗います。
洗った後の手をもう一度ブラックライトにあてる事で洗い残しの部分を見る事ができます。
洗い残しが多い箇所は爪の周りとの事、手のひらの上で、指先を刷り込むように洗うことで洗い残しを防ぐことができるそうです。
講話や実践を通して、衛生への意識が高まった講習会となりました!
|
|