10月31日(木)中部コミュニティセンターにて会員養成講座を開催しました。
「子どもの世話」をテーマに『3歳未満児の可能性を拡げる先駆的な取り組みについて』講話いただきました。
講師は、株式会社樫の木学園 代表取締役 かしのき保育園 園長 冨樫 正義先生です。
かしのき保育園では「そこまでやるかの給食」をモットーに、レシピコンテストでアイデア賞を受賞した栄養士が考える献立で、 こだわりが溢れた給食を提供しています。
缶詰めは一切使用せず、ツナはマグロから調理。 カレーはルウから作る。 味噌汁は出汁から作る。 など、じっくり手間をかけた安心安全な食事となっています。
業者を使わず直接仕入れた鮮度が良い食材、園で育てた食材を活用した食育活動が実践されています。
毎日のおやつのレシピも紹介していただきました!! 栄養満点でイラストも可愛い!!
また、冨樫園長が書家という強みを活かした水書道学習は、1歳に満たない頃から筆を持ち段階的に指導を受け、体験する事で将来的に価値の高いものにつながっています。
かしのき保育園は、「SMBエクセレント企業賞保育部門」を2023年、2024年と2年続けて受賞。東北で唯一の受賞企業です。
かしのき保育園理念
---- 樫の大樹は小さな実(どんぐり)から ----
3歳未満時の可能性は「できる」可能性であふれている。
可能性の振り幅について上へ上へと伸びる力を育てる。
子ども達との信頼関係を築き土台となり、下へ下へと根を張る力を育てる。
今回は、かしのき保育園での取り組みを聴き動画で拝見。
園で働く皆さんのモチベーションの高さ、お子さん達のできる可能性にビックリ!!
大変刺激を受けました☆
託児室では、ママ達が聴講中、頑張ってお留守番できました。 ママがお迎えに来てニコニコ! 良かったね(*^^*)
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