令和5年度の第1回サポート会員養成講座が開催されました 2023.9.8
令和5年9月7日(木)3つの講座が行われました。
A保育の心「あなたの家族はどこまで?」
講師は東北文教大学 人間科学部人間関係学科准教授 永盛 善博氏です。

先生ご自身が共働きで近くに親戚等頼れる方がおらずに子育てをしているということで、実体験から「ファミサポのようなお守りがあることはとてもありがたいです。」の言葉から講演が始まりました。

皆さん家系図を書いてみた事はありますか?
書き終わったものを見比べると、一緒に暮らしている人たちのみの人、自分の夫・子供達のみの人、嫁いだ娘や孫を書く人、ペットは?と疑問に思う人皆それぞれ違います。そこには正解も不正解もありません。
家系図を書いた後は「家族」の範囲や条件を自分なりに考えます。単純に血縁関係や婚姻関係だったり、仲がいい、心が近いという内面的なことだったりとそれぞれの意見がありました。

「家族」の定義は
1980年代は婚姻・血縁基礎する「客観的意識」
2000年代は相互に愛情・家族意識によって結ばれ、共同生活を営む「内側・自分たちが
どう思うか」
現代は人々の間に語られる言説よって構築される「もはや形にあてはめることが出来ない」
と時代の流れで変化していき、家族の在り方の多様性を感じました。

最後に「最善の母親とはまあまあの母親である。」というドナルド・ウィニコットの言葉を聞き、皆さんがうん、うんとうなずかれていました。

参加いただいた方の感想を一部ご紹介します。
*子育ての頃は私ながらに一生懸命に育てていて私も子どもも疲れていたのだと思い出しました。多様性と言いう言葉を多く聞かれる時代になり、肩の力を抜きながらゆったりとした気持ちでサポートしていきたいと思います。

 令和5年度の第1回サポート会員養成講座が開催されました 2023.9.8
令和5年9月7日(木)3つの講座が行われました。

@ 幼児安全法短期講習「心肺蘇生、AEDを用いた電気ショック」
講師は日本赤十字社山形県支部 指導員 片山款郎氏です。
今回は米沢地域子育て支援センターくれよんとの共催です。

片山先生には心肺蘇生とAEDを用いた救命方法を教えていただきました。
救急車の到着まで平均9分。その間いかに脳への酸素供給停止時間を短くできるのかがポイントとなるそうです。
訓練用AEDを用いての実技では使用手順・注意すべきことを確認しながら皆さん何度も練習されていました。

参加いただいた方の感想を一部ご紹介します。
*何回練習しても忘れてしまうこともあるので、実際にその場になったらできるかと心配ですが「助ける気持ちがあれば大丈夫です。」の言葉に勇気をもらいました。

 アドバイザー変更のお知らせ2023.9.2
 前任の鈴木に代わり、九月より角田愛がアドバイザーを務めさて頂きます。

これからもスタッフ一同より良いセンターづくりに努めて参ります。ご協力よろしくお願い致します。

 子育て支援センターくれよんでのサポート中2023.8.24
大好きな車と電車のおもちゃでたくさん遊び、その後は支援センター内を探索。
お絵描きしたり、ままごとしたりと気になったおもちゃを手に取り、ママの留守中、協力会員さんと一緒に待ってる事が出来ました!!
協力会員さんも、サポートしながら、あまりの可愛さにメロメロ…(*^^*)
また遊ぼうね☆彡

 令和5年度会員養成講座のお知らせ2023.8.1
お子さん達は夏休みに入り、大人の皆さんも、たまには何もかも忘れてリフレッシュしてみたいですね。
大人の夏休み、是非、エンジョイしてください!!

その後は、ファミサポ会員養成講座に参加し「心」「身体」「遊び」など育児に関するスキルアップを図ってください。
今年度も様々な分野の専門の先生方から講話をいただきます。
協力会員の皆さんはより良いサポートの為、利用会員の皆さんは、ご自分の子育てに活かす為、是非、ご参加ください!!

会員以外の方も参加可能です。託児も準備しておりますので安心していただけます。
1講座からでも参加可能ですので、是非、参加してみてください。

申込は米沢市ファミリー・サポート・センター(24)6464までご連絡ください。

お待ちしております!!

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